LUMIXフォトスクール 『G9 PROで楽々ポートレート!~貸し切り都電荒川線編~』 に参加してきました。


LUMIX Seminar・LUMIXフォトスクール
『G9 PROで楽々ポートレート!~貸し切り都電荒川線編~』
に参加してきました。

講師:水咲奈々さん
モデル:宮下茉里亜さん

<セミナーの内容>
-引用-
"都電荒川線[東京さくらトラム]の車両を貸し切って、個人ではなかなか体験できない、車内でポートレート撮影をする、LUMIXフォトスクール特別企画講座です。
高性能な手ブレ補正、顔・瞳・人体認識AF機能を搭載した「G9 PRO」を使用することで、ポートレート撮影はぐっと楽になります。
その分、構図や光の状態、モデルとのコミュニケーションに気を配って素敵な写真を撮影しましょう。
レンズはお好みで結構ですが、講師のお勧めは「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.」です。
都電を貸し切っての撮影後、三ノ輪橋駅周辺 もしくは 講評会場にて引き続きポートレート撮影を行います。"

引用・出典
『G9 PROで楽々ポートレート!~貸し切り都電荒川線編~』(全1回東京会場)|LUMIX フォトスクール | LUMIX CLUB | Panasonic Store
-引用ここまで-



まずは荒川車庫・都電おもいで広場に集合し、G9PROとレンズをお借りしました。
お借りした機材は以下↓
DC-G9
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 ASPH. / POWER O.I.S.

12-60mmはお借りしたのに使いませんでしたm(_ _)m


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暑い中、お借りした機材をセッティングをしていると早速、水咲先生に「人物撮影のときはバリアングルは閉じましょう。カメラマンの顔が隠れてモデルさんから全く見えなくなります」とアドバイスをいただきました。
セミナー後半で他の参加者さんがバリアングルで撮っているのを見たら、そういうことかと納得。
水咲先生は、俳優やモデルの世界からカメラマンになった方。
被写体からの視点で色々とアドバイスいただきました。

ただLUMIXはAFが微妙なときがあるので、タッチパッドAFを使いたいのでバリアングル開きがち。閉じたままだとノーズパッドAFになり、モニターに当たった鼻でAFポイントがズレてしまいます。
他社みたいに液晶の一部だけタッチパッドができるように改良してほしいですね。

さて電車に乗る前に、ポートレートでよく使うホワイトバランスを登録。
4500K
4700K
5000K
5500K
の4つをプリセットに登録しまして、セミナー中は先生の指示でオートとプリセットを都度切替えて撮りました。


貸切電車は初乗車
 レトロタイプの9000形


順撮りで撮影開始
揺れる車内、手ブレ補正のおかげで止まりますが、結構揺れて、構図がズレてしまいシャッターを切るタイミングが難しい。
走行音もありますから、普段より大きな声を出さないとコミュニケーションが取れません。
声が小さかったり、無言だと何度か先生からツッコミが入ってました。


窓から差し込む光を利用しての撮影
自分の番ではシックな感じに撮れました。(大塚駅前付近)

最後の講評会ではこの写真を提出しました。

自分的にはもう少し寄りたかった…
<先生からのコメント>
・寄りたいと仰っていましたが、これはこれで肘まで入って成立しているし、外の緑も良い。 ポートレートでこの明暗差も良いし、窓枠のシックな感じと合ってて良い。
・もっと寄りたいというのであれば、モデルさんにもっと近づけるようになること。
 モデルさんから1mの距離に入るとき、30cmの距離に入るときは、必ず近づくことを声掛けすること。
・手前の目に髪の毛が掛かっているのが少し気になる。


今回のセミナーで撮った唯一の全身
1人がけの座席に膝立ちし、背もたれに腕をのせて撮影
貸切電車だから出来ること


順番待ちの間に脇撮りしていました
 モノクロにしてみたり


ファンタジーにしてみたり



髪の毛一本一本しっかり写っていますね。ノクチクロンすごい。
マイクロフォーサーズ侮るなかれ。


目を閉じた写真、鏡でも目を閉じた顔って自分では見れないので、
モデルさんにとって新鮮味のある写真なのだそうです。



我々が撮影に夢中になっている間にも、都電は元気に走ります。
町屋二丁目あたり




途中で乗降がないのでいつも乗る都電より所要時間が短い気がしました。










貸切電車だから出来る、ちょっとセクシーに。
普通の電車でこんなことしたら大変なことになりますからね。



都電車内での撮影はここまで。
貴重な体験でした。

揺れ、走行音、刻一刻と変わる背景、露出、迫りくる終点、結構慌ただしいですね。
都電は片道一運行一般13,820円で出来ます。
学生だともっとリーズナブル。


講評会場に移動して、小休止の後、三ノ輪橋駅周辺の路地で撮影しました。






15時を過ぎたあたりで、少し日が傾き始めたので、ホワイトバランスを曇りにして夕方っぽく色を足してみました。
この場所では、流れで撮るコミュニケーションを意識した撮影ということでしたが、
ちょっと上手く行かず…

都電で走行音に阻まれながらの順撮り1分サイクルで来たんで、お話もあんまり出来ていなかったですから仕方がないですね。

<感想>
鉄道好きな自分としては、とても楽しい講座でした。
貸切都電に乗るのは初体験、普段できない撮影でした。
電車内でモデル撮影、普段の電車利用で見る光景とは違いますので、なんだか不思議な感じでした。
また変わったセミナーやって欲しいです。


お借りしたG9ですが、シャッターボタンに腕が軽く当たるだけで「カシャカシャカシャ!」。
超敏感。
撮った画像のプレビューの遅さが気になりました。
人体認識AFがあまり働かず。瞳AFも抜けやすいですね。
LUMIXはまだ1点AFのほうが安心だと思いました。


レンズ、NOCTICRON 42.5mmは写りの良さにビックリ。
マイクロフォーサーズとしては重量がありましたが、納得。
ネジ固定式のフードが少々面倒そうですが、これは欲しくなりました。


ありがとうございました。


<あとがき>
講評会で他の参加者さんの作品を見ながら、先生がされるコメント。
とても参考になり、勉強になります。

以下、自分の汚いメモから拾ったこと

・肩は引いてもらう。カメラ側は上げない。スタイルが悪く見える。
・顎のラインに注意。
・指はスマートに見せる。ドラえもんの手にしない。
 握るときはタマゴを持ってもらうような柔らかいラインで。
・どんどんシャターを切る。チリとかでも光の雰囲気が変わることがある。
・コントラストが高いときはモノクロームも有効
・シワ、ファンデーションの反射はレタッチで必要ならぼかす。
・近づくときは半歩ずつくらいで。怖いからモデルから1m以内に入るとき、30cmより手を伸ばすときは声掛けをする。
・喋り続ける、返事をさせない、語りかける話題。もちろんマニアックはNG。
・モデルの衣装や髪はカメラマンは絶対に触れない。
・「怒って」より「睨み殺して」のほうがやりやすかったりする。その後、「やっぱやーめた」とか言って、切替えをしていく。
・目つぶりが多発するときは、撮影をストップして、一度、目をしっかりつぶってもらう。
「1,2,3で開ける」など、ルールを作って撮って立て直す。
・夜中にレタッチした写真は編集のやりすぎに陥りがち。レタッチは夜中にやらない。
 夜中に書いたラブレターみたいになる。
 仕方なく夜中にやった場合は、翌朝に見直してから公開する。

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